なれる!つかえる!翻訳家のおしごと

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実務翻訳

実務翻訳の詳細です。

文芸翻訳の仕事の流れ
出版社のもとには、版権エージェントから、海外出版物の近刊や新刊が、大量に持ち込まれてきます。出版社が版権を取得しようとするのは、このうちのごく一部です。この選択に当たっては、まず、原作をリーダーと呼ばれる人々に読でもらい、評価と感想を添えて提出してもらいます。出版社はそれをもとに、出版するべき本かどうかの検討を行う。出版が決定すると、次は翻訳家の出番です。文芸翻訳の場合、出版社から直接翻訳家に依頼されます。翻訳会社などが仲介する場合もあります。1冊の本の翻訳を完成させるには、資料などの情報収集、ときには直接著者に問い合わせたり、下訳を依頼したりと、複数の人間が携わることがあります。
文芸翻訳家になるには
文芸翻訳の仕事は、出版社から直接翻訳家に依頼されます。仕事を得るには、文芸翻訳を手掛ける出版社につながりを持つ必要があります。手段の一つとして、翻訳サンプルを携えての売り込み、翻訳学校の生徒だと、講師である翻訳家からの紹介がなどがあります。最近では、出版社実施の翻訳コンテストで優勝後、翻訳家デビューする場合もありますが、リーダーや下訳者としてスタートするのが一般的です。文芸翻訳の仕事の就くのは意外に簡単です。実力さえあれば、需要は高く、この実力とは、日本語力です。しっかりした日本語の文章力や読解力があれば、外国語の力も伸びます。
1冊の本ができるまで
外国文学の輸入に欠かせないのが文芸翻訳です。そのプロセス自体は複雑ではなく、作品の発掘・出版契約を行い、翻訳家の選定をし、翻訳作業を始めます。出来上がった訳文のチェックを経て訳文の完成、入稿・校正を行い、印刷され、そして出版というのがだいたいの流れです。この流れの中で翻訳家に求められるのは、読者の立場になって、原作を彩る文化的な背景を含め、内容を深く理解し、自然な日本語で伝えることを求められます。あくまでも原作の作風や味わいを残すことを心得ていなければ、翻訳家としての使命は果たせません。
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