グルメの写真

食事に行くと、料理が運ばれてくるたびに写真を撮る。
最近はソーシャルネットワーキングサービスにアップするために撮るのか、よく飲食店で見る光景だ。

デジカメやスマートフォンで撮影するのが趣味だという人も多いが、私は飲食店で写真を撮るのがあまり好きではない。
特にスマートフォンは菌が付いており清潔ではない。

その手でお皿を動かしたりされるのが好きではないし、料理にレンズを近づけてほしくない。
食べ終わったあとに、店先で集合写真ぐらいでいいのではないかと思うのだが、みんなあまりに楽しそうに撮るのでなんとも言えない。

フレンチやワインバーなど、落ち着いた空間のお店でも撮影したがる女性が多く、お店の風格にふさわしくない方だな、と思ってしまう。
写真に撮るのではなく、素材やソース、調理法についてお話を聞きながら味わう。

薫り、見た目、舌触り、焼く音など、五感で味わうことはどうせ写真に写らないのだから。
きっと、データ容量が多くなってしまったときに、真っ先に料理写真は削除されていると思う。
撮ってる人にどうこう言わないが、あまりスマートな姿ではないということに、気がついてほしい。

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